【ふんわりクリスプピザ】家庭用オーブンでのコツ
週末、気が向いたら、しょっちゅうピザをつくる
生地のチョイスだが、ふんわりとしたパン生地
または、クリスピー系のカリッとなる生地
どっちも好きなので、その両方を一気に味わえるオリジナルを作ってみた
生地はいつも通りのふんわり系の生地だが、
均等に円にのばすのではなく、
外側数センチをごくごく薄くし、薄くした生地の部分だけを、クルクル内側へ巻いていく。
(高さ1㎝程度になるように)
巻き終わったら、指で巻きの頂点を摘み、全周に角が立つようにする。(角が、少し焦げる事でカリッとポイントになる)
この巻きの中にチーズを入れるパターンもあるが、せっかくの生地のカリッと香ばしい味わいが、チーズの濃い味で消えてしまうので、
あまり入れるのは好みではない。
あとは普通に焼くだけだが、家庭用オーブンの高温では、お店のように上手に焼けない
具の中が少し生っぽかったり、生地が真っ白のままだったり、
生地に焼き色をつけようと、長い時間焼くとチーズがドロドロになりすぎて、チーズの色味も無くなり、溶けすぎによる油っぽさがでる。
これを解消するやり方を思いつき、最近は確実にこのやり方がうまくいく。
具をのせた生地だけを、焼き色が少しつくまで先に焼く。
頃合を見て途中で取り出し、
それからチーズをのせる。
とくにモッツァレラだけのマルゲリータなんかは、絶対この方がいい感じの溶け具合を狙える
これで、
外はカリッ、真ん中はふんわり、絶妙なチーズの溶け具合のピザの完成である
自宅のオーブン性能を理解する事がパンでもスイーツでも失敗を減らせるコツだと学んだ
とくに繊細なスイーツ系は、レシピ本通りの温度や焼き時間ではうまくいかない事がよくある
レシピ本よりも、オーブンを購入した時についてくような、推奨焼き時間が書いてあるものを参考にした方がうまくいく気がする
写真撮ってないので最近のパン達