【装備も試行錯誤】
久々にのんびり過ごす土曜日。
金曜は西穂高岳に日帰りで登ってきた。
京都を夜中に出発、夕方下山。
そのまま京都へ帰る。
毎度、日帰りアルプス遠征は睡眠不足は確実になる。
そのまま体を休めずに活動すると、ケガの元にもなる。
というわけで今日は天気もあまり良くないしのんびり。
暇なので、
装備の事でも。
今回、アルプス遠征日帰りという縛りで、トレランザックで
挑む事に。
これまでなら30Lほどのザックにあれやこれや詰め込んで、5、6キロの重量。
今回は、クッカー類を持っていかず、
行動食と、パンなどで調理を削減。
ロープウェイや山荘昼食の時間縛りがあったので、クッカーで調理、お湯を沸かしてゆっくりコーヒーなんて出来ないだろうと見越して削減。
これは正解。
結果そんな余裕も時間も無かった。
10Lのトレランザック。
気温は予想では山頂付近1℃
防寒もある程度しっかり持って行かないと危険なので、手袋やニット、ネックウォーマー、ダウン、予備の靴下などなどコンプレッションしザックへ。
それにレインの上下。
エマージェーシーキット。
これだけで結構いっぱい。
だが、工夫をし諦めない。
今後のレベルアップもあり、
どうしてもトレランザックで岩場をこなしてみたかったのだ。
細いところで、パンやお菓子の空気が入るものは少し開けてぺっちゃんこの状態で、ザックの隙間に入れていく。
ヘルメットも揺れないよう取り付ける。
トレランザックの特性であらゆるところに収納できるスペースがある。
そこに行動食や、タオル、水、など入れて、
トータル3.3キロ。
結果と反省。
今回、いや毎回行動食を持って行きすぎ。
必ず余る。
山荘の利用ありきで、もう少しパンも減らせた。
最悪を想定すると、削るべきではないのは分かるが、もう少し減らせたらと思う
3キロ以内の装備を目指す。
夏ならもう少し減らせる。
で、ここまで減らしといて、
1キロ以上あるカメラを持っていく。
これが最大の矛盾点にはなるが、どうしても持って行きたい山がある。
アルプスなんかは絶対持って行きたい。
矛盾もあるが、結果ザック側の重量を3キロ、カメラで1.2キロ、その他カメラサコシュやその他を入れて、5キロ程。
十分軽い方かと思う。
あとはこれから増えるであろうアルプス小屋泊。
小屋泊用のトレランザックが欲しい。
15L程の収納性が高いザックならいける気がする
こんな事考えるのも楽しい時間。