【心拍トレーニングについて】
最近になってようやく意識的に心拍トレーニングに取り組んでいる。
GARMINの値とはやや違うのだが、計算しても、おおよそ近い数値が出てくるので、あながち間違ってないのだと思い、信じてトレーニングを進める。
【最大心拍数】
→220-35=185
ガーミンでは189
【VO2MAX】
→15×185÷47=59
ガーミンでは62
【脂肪燃焼40〜70%】有酸素 ゾーン2
ジョク、疲労抜き、LSD
→185×0.4=74〜130
0.7
【体力維持、持久力向上向上70〜80%】有酸素 ゾーン3
ジョク、ペース走
→185×0.7=130〜148
0.8
【筋力、基礎代謝力向上80〜90%】無酸素(AT値、LT値)ゾーン4
インターバル、ペース走、T T、ビルドアップ、、、
→185×0.8=148〜167
0.9
【瞬発力の向上90〜100%】無酸素 ゾーン5
インターバル、 ペース走、T T、ビルドアップ、、、
→185×0.9=167〜185
1.0
これをもとにトレーニングしてみる。
まあ、飽きずに楽しく走れるように、遊びの一環として数値管理を取り入れる。
これも大事。
これまで数ヶ月、いや一年近くジョクを繰り返してきたと思う。
これが脚と持久力の基盤を作っていると、結果的に思う。
何も考えずに淡々と、歯磨きの如くジョギングを行えるように、習慣化するまでが何より大変な事だと感じる。
その頃は心拍も当然計測せず行っていたのだが、体感的に、
120〜150で走っていたと思う。
おそらく常にゾーン3。
とくに冬場の億劫な気持ちに勝つには、相当な目標と精神が必要である。
初心者や、長らく走る事から離れていた人にとっては、ここまで
もってくる事が中々難しい。
ここからさらに速くなったり、持久力、筋力に磨きをかけるのが、ゾーン4とゾーン5でのトレーニングだと思っている。
意識的にインターバルやビルドアップを入れてから明らかに低心拍でスピードを出せるようになっているのは間違いない。
ただ、それまでのゾーン3付近の繰り返しが確実に重要である。
これ↑をせずに、4や5で常にトレーニングするとケガまっしぐらである。
それがまた、やめる原因である。
知らないとがむしゃらに4、5を繰り返し、かえって疲れだけがたまり、ケガのリスクを増やし、身体も向上しない。
習慣化してしまう事と、やらないと気持ち悪い状態まで持っていかないと目標達成はほど遠い。
最近フォームのレベルアップを目指してお尻とハム、さらに地面からの反発を駆使して、エコな走りができるように改善中。
お尻、股関節、ハム、このあたりで走れると、相当楽である。
とさっそく練習でハムの使いすぎで、右ハムストリングをやや痛めてしまった。
ここは無理せず、当分ジョクでつなごう。