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【疲労に比例して】

ポイント練習をやると、(インターバル、ペース走など)

当然心拍ゾーン4〜5があたりまえで、
LT値へと切り替わり、乳酸閾値の上昇とととに、脚も動かなくなり、ゼェーハーゼェーハーもピークとなり、動き続ける事が早々に無理となる。


4〜5を長く出し続けるのではなく、3でいかに4〜5の出力を出し続けられるかがトレーニングの狙いである。


これを繰り返し、いろんなやり方、バリエーションで練習する事で、走る為の筋肉、心拍を強くするわけだが、

日々、そんなハードな事はできるわけないし、怪我が怖いので、

持久力向上と、体力、筋力維持を目的とする、ゾーン3の心拍トレーニングをほとんどの曜日こなす。まぁジョグとランニングの間くらいの練習。


これをやりだしてから自分の身体の状態が数値ではっきり分かるようになった。



キロ5程で心拍が常にゾーン3の時もあれば、


脚が重い、寝起きがだるいなと感じるような時は、同じキロ5でもすぐにゾーン4へ突入しようとする。



ようするに疲れや疲労が溜まっている時は心拍数も比例してどんどん上昇する。


このゾーン4や5でのジョグランニングは危険である



脚を痛めたり、より疲労だけが溜まり、次の日練習がまた疲労を溜めるだけの練習となり、負のスパイラルへ突入する。

これは悪い例である。
中途半端なビルドアップ走。

疲れが溜まり、心拍も安定せず、すぐにゾーンが高くなる。



こっちは割と良いジョグペース走。
心拍も安定して3をキープ。


毎日走らないといけないではなく、


この心拍の情報を見て、さっさと切り上げるのも練習の上手なやり方なのかなと思う。



かといってあまりとらわれすぎても練習にならないし、
しんどいけど、山頂までは走りきる!
といった根性の練習も大事である。


自分の身体とのやりとりが難しい。