【夏からのスピード練習は裏切らない】
夏からほぼ欠かさず、週一回はポイント練習として、スピード練習(インターバル走)をやってきた。
いろいろ試したりしているが、オーソドックスな1000m×5setを主にやっている。
この練習のおかげでなのか、スピード持久力やvo2MAXの向上により、ペース走やジョグの底上げが出来てきた。
ペース走(16㎞走)も、4.30ペースがやっとだったのが、4.15ペースでもそこそこジョグ感覚でこなせる走力がついてきた。
サブ3ペースが、ジョグに感じるようになってきた事で、良い練習がつめてきたのだと実感。
まあ短い距離でだが、、、
ただ、
これまでの練習で後悔している事がある。
練習の8割をしめるジョグを結構適当にダラダラ走ってしまった事である。
やはり遅い速い関係なく、重要な練習はジョグだからである。
もっと日々のジョグに変化をもたせ、走力アップに繋がるようなジョグをしてくればよかった。
ほぼ疲労抜きジョグしかジョグに目的を見出せて無かった。
ここからはジョグの底上げも頑張ろう。
具体的には、
速いペースのジョグ。
遅いペースのジョグ。
疲労抜きジョグ。
変化走ジョグ。
ロングジョグ。
とくにロングジョグや変化走ジョグはオススメとの事なので、積極的に取り入れよう。
ある程度疲労が抜けている状態で、
例えば10㎞ジョグをするとしよう。
3㎞までは気持ち良く。
そこから4㎞までの1㎞をWSで(3分20秒)くらいで走り、また気持ち良いジョグに戻す。
これを7〜8㎞区間も行う。
そういったプチインターバルを入れながら日々のジョグも走力アップに繋げていこう。
走る奥深さにまたハマるいっぽうである。
玄人ランナーはほぼスピード練習だけで2時間台を出す人もいる。(追い込み方も違うのだろうが)
月間100㎞程でそれができるのも、スピード練とペース走などの相乗効果が上手に狙えるからだろうか。
レース慣れもあるだろうし、ただひたすらランニングの事しか頭にないだろう。
それはさておきいよいよレース3ヶ月前。
ここからはスピードはある程度落ちないようにジョグの中にも取り入れてつつ、
一番苦手なロング走、ロングジョグをやっていこう。
初フルがどんな展開になるのか、
はたして走りきれるのか?
途中アクシデントで十分DNFもありえる。
とばしすぎで歩いてゴールもありえる。
足攣りや膝痛など何がおこるか分からない。
狙いはサブ3.5だが、予想では最初にとばしすぎて、脚がもたずサブ4がギリギリ。
うまくいけば3.5はきれそうな予感もする。
サブ3は経験不足と、練習不足で今回はおそらく無理である。
2023年は2024年でのサブ3狙いに向けて頑張ろう!
練習は裏切らない。
今日は奈良マラソンだが幼稚園最後の行事と被りDNF。