【2年振りにアルトラ エスカランテレーサー】
【誤魔化しの効かないシューズ】
これが最も当てはまる印象。
以前はこの靴がボロボロになるまで履いていた。
まだまだ走行距離は出せていないが、厚底ジョグシューズと比べるとすぐに違いが出た。
再びエスカランテを買った理由は色々あるのだが主に、
自力と、ランニングエコノミーの向上
ペースラン、閾値走、インターバル等のスピード系の練習
短めのジョグ
厚底では得られない薄底の恩恵
あとは厚底とのバランスをとり、着地衝撃(負荷)を分散し怪我予防にも期待。
細かく言えばまだまだあるが主にこんなところかな
履き心地としては当たり前だが、厚底シューズではないので、フワフワしないのと、ダイレクトに接地を感じる。
なまっていた足首関節やアキレス腱、膝関節にダイレクトにくるので、確実に鍛え直してる感じ。
やはり厚底慣れした脚は筋力低下が著しい。
あと前足部が広いので、足指で捉えやすい。
また、ゼロトップを凄く感じる。
(トレイル用のオリンパスはゼロトップをあまり感じない)
そして、想定外に良かった点として、ゼロトップをダイレクトに感じるおかげで、着地音を聞く事ができる。
接地がうまくいくと、静かに走れて、
ペタペタと音が大きくなると接地がうまく出来ていないのがハッキリ分かる。
すなわち脚への負担、ブレーキのかかっている走りが分かりやすい。
真下着地と腰の落ちていないフォームがうまくできると着地音が静かになる。
雑な着地になると、パンパンペタペタとうるさくなり、こんなに音が違うのかと気付かされた。
これがエスカランテを改めて履いて一番良かった点だと言える。
昔は全く意識してなかったが結構良いシューズだと感じた。
相変わらずヒモが長い点においては何とかしてほしいが。
ただロードジョグを頻発するのは危ないなと思う。
いろんなシューズを履きわけていこう。
シューズ沼