【焚火の極意】
焚火の着火
【凄く奥が深い?】
当時、数年前ソロキャンプブームが到来するかしないかの狭間で、
自分もそのブームに潜り込んだ
キャンプ場でのテント泊から始まり、ハンモック泊、野営とステップアップ
とくに焚火にはハマった
着火するまでの工程が楽しくて、色々試したり、
焚火ギアも買いまくった
【着火までの工程】
①
枝や、薪の先端をナイフで削りフェザースティックをつくる。
焚き付け用にこれをいくつか用意する
ファイヤースターターで、火花を出し、フェザースティックに着火し、小さな炎から徐々に大きな薪へ点火する
これは、初心者でも少し練習すればマスターできる
②
上記と同じでフェザースティックをいくつか用意
燃えやすい枯れ葉なんかを両手一杯分用意
麻紐を解いた物を軽く丸めておく
火打ち石と、チャークロス(布を炭状にしたもの)を左手に持ち、右手に持った火打ちがねと、火打ち石で火花をつくり、チャークロスに着火させる
その火種を麻紐と枯れ葉で覆い、息を吹きかけ酸素を送り、
着火させる
それをフェザースティックに着火させ、大きな薪へと移行する
これは中級者から上級者のレベルである
これを真顔で、カッコよく着火させるのが、ツウなのだ
ユーチューバーや、野営を極めた男たちを見ても皆んな、これをやってドヤ顔している
そして、現在の焚火スタイル
【着火までの工程】
着火剤や新聞紙にライターで火をつけ、
その上に薪を並べる
ほっとけば、すぐに着火する
着火までの無駄な時間がアホらしくなり、
現在はこのスタイルだ。
現代の焚火はこれでいい。
チャークロスや火打ち石や、麻紐は全部捨てた。
だってライターあるもん。
キャンパーに怒られるわ。
久々のピコグリルスタイル。
ピコグリルも軽くて便利だが、
今ならもっと軽い焚火台買う