【旅ラン】
走る事の良さが、
ようやく、35年目にして分かってきた気がする。(まだまだ浅いが)
何もしていない人と比べれば、少し走れるようになってテンション上がってるだけかもしれないが。
今までは、やり方も全く分からず、トレーニングのつもりでやみくもに走って、バテて、足痛めて、
それが嫌で面白くない。
それでも続けられたら、一定の面白いゾーンに突入できるかもしれないが、
大概それまでに何かと理由をつけてやめてしまう。
自分の身体の休め方、走る頻度、タイム、目標、、、
少しづつ壁を乗り越える度にレベルが上がり、少しづつマラソンの良さが分かってくる
自分の中でマラソンは、あくまで山で走れるようになる為の過程のように捉えていた
しかしそれがだんだん天秤が同じくらいに思えるようになり、
同じカテゴリーで考えるようになる。
ロード走での楽しみ方、
とくに、【旅ラン】
一日の中で周れる距離、立ち寄るお店、見てみてたい景色、花、お寺、神社、、最終目的地、、、
どこか登山計画をつくる時に似ている
ルートを作成していて、ふとそれに気づく。
こういったプランを立て、一日を過ごす事に魅力を感じる。
フルマラソンやハーフマラソンでのタイムを目標にするよりも、こっちの方が魅力がある。
今のところかもしれないが、、、
これでさらにトレラン。
無敵の面白さではないかと思う。
これも近場遊びを模索していった結果、このような考えに至った
もちろんアルプス界隈に行きたいのが一番だが、
この趣味が確立されれば、関西だって宝の宝庫である。
コスパも良い。
そんな思いが芽生える今日この頃である。