【ますます出てみたい】
4月に行われたUTMF2022という、トレイルランニングレースの放送を見た。
もちろんトップ選手にフォーカスされた番組ではあるが、
他にも魅力的な映像がたくさんあった。
おそらく一番フォーカスされていたのは小原選手。
日本ではトップクラス、世界でも戦える選手で、なんせ顔も良いし、絵になる🖼
今回はコロナの影響で完走とはならなかったが、万全の状態だと一、二位を争う展開になっていたのではと思う。
そこがまたドラマティックに放送されていて引き込まれるし面白い。
その後のトップ争いもすごく面白かった。
まぁこのクラスの人達は練習量もとてつもないだろうし、
プライベートのほとんどをこのトレイルランニングに費やしているに違いない。
超一般市民トレイルランナーの僕にとって、この放送の見所は、下位選手や、UTMF初参加、初完走などのマニアックなとこだ。
いつか出ようと思っている訳だ。
放送では、初完走をしている人にインタビューがあり、
その人達が泣いているシーンがあった。
普段何があっても基本泣けないが、
UTMFを完走できたら、こんな感情になれるんじゃないかとワクワクする。
出るまでの道のりや、モチベーション維持が大変なのは重々承知で、トレーニングに励んでいる。
いろんな大会にも出たいし、経験も積みたい。
それに向けて日々楽しみながら、努力する。
何かに向けて頑張る事がこんなに生活に彩りを与えてくれるのかとこの歳になって初めて気がついた。
ただ登山をしていても充実感はあったが、
ここ最近は、遊びに対する努力や頑張りが生活の中にあり、より充実感が増している気がする。
成功する事で喜び、失敗する事で落ち込む。
このアップダウンが、この趣味の充実感なのだろう。
そして、その最高峰が自分の中では、UTMFではないかと思っている。
成功する事で今まで味わった事のない、喜びと充実感が得られると信じている。
失敗する事で落ち込みはするだろうが、それもまた経験値であり、次回は完走してやる!という目標にもなる気がする。
ますます出てみたくなっている、UTMFの話しでした。