現状の走力(タイム)から今後の練習ペースを決める為に、ダニエルズさんのVDOTに当てはめてみた。
Eペースラン。
4′38〜5′14
結構ペースに幅があるが、調子を見て上限目標で行いたい。
できる限りJOG終わりには、WSでランエコ向上も狙う。
30K走の次の日なんかは下限をこえて好きなペースの疲労抜きJOGにするなど臨機応変に。
次にMペース(マラソンペース)。
4′14。
サブ3ペース。
このペースにこだわってミドル走(15〜20K)をこなしたい。
これがJOGに感じられるようにペース走を定期的に行いたい。
次にTペース(閾値ペース)
去年はこのTペース走が明らかに欠けていた。
閾値走は苦しくて、どうしても避けがちなポイント練習なのだ。
20分間を4′00での疾走。
前後に2K程のアップとダウンJOG。
文字で見ると楽そうな練習なのに、やってみるとまぁシンドイ。
ただこのLT値(乳酸除去能力)の向上が、フルマラソンや長く走り続け、粘り強くなる為には必要。
週間メニューに組み込もう。
次にIペース(インターバルペース)
1K 3′41
これはVO2MAX(最大酸素摂取量)スピード持久力の向上。
去年も夏前から週1回程度は取り入れてきた。
この練習のおかげでVDOT数値が飛躍的に向上したのだと思う。
それ以外にもJOGやロング走、トレランや登山で総合的に上がったのは間違いない。
JOGだけでは到達できない領域に少し上がれた事が嬉しい。
初めは4′10ぺースでも苦労したのを覚えているし、データにもしっかり残っているのが、続けている内に、いつの間にか3′台に入っても余裕が出てきた。
1000×5〜7本を主に実践してきたので、今年はバリエーションを増やして、ショートインターバル、ロングインターバルも時期を見計らって取り入れていこう。
次にRペース。
これに関しては、これだけをやる日をもうけるのではなく、日々のJOG終わりに行うようにする(WS)
この練習もフルマラソンやトレランにはかけ離れたペースなのだが、目的が違う。
主にランニングエコノミーの向上が目的。
筋力や心拍機能はさほど上がらないが、効率の良いフォームを手に入れ、長時間巡行する為には必要不可欠なメニュー。
ランに関してはこんな目標で進めて、
現状の走力を数値で把握し、
そして上げていけたら自己肯定感も上がるだろうなあ
2024年。
2023のラン日誌を見返すのが早くも楽しみ。
現状とさほど変わらないか、
または怪我で苦しみ走力低下か、
年間目標を上手くこなし、走力アップに繋がるか、
ランニング沼(マラソン沼)(トレラン沼)も分かってきたこの頃。
2023はどっぷりこの沼に浸るのかな。